蓬莱山について
阿須賀神社後方の神奈備(かんなび)型の山が「蓬莱山」で、南北100M、東西50M、標高38Mの小丘陵。徐福伝説と結びついて「蓬莱山」と呼ばれるのは、江戸期以降と思われるが、古代から霊山として尊崇されていた。南の麓からは弥生時代の土器も出土している。付近に「蓬莱(ほうらい)」の地名が現在も残っている。

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