城下を、トンネルが貫通している
1938(昭和13)年9月、丹鶴城の山麓部で進められてきた鉄道トンネル工事現場から足利時代と推測される宝篋印塔(ほうきょういんとう)が発掘され、個人宅に置かれていたところ、誰言うとなく歯痛やおこり病に効験(こうけん)新たかとされ、参詣人が相ついだと言う。

戻る