徐福顕彰の碑
徐福墓碑の左側にある高さ2.5メートル、幅1メートルの黒色縞状石灰岩に刻まれているのが、徐福顕彰の碑。天保5(1834)年藩命によって紀州藩儒者仁井田好古(にいだこうこ)の撰、書による。この碑は、海路輸送中、台風で沈んでしまい、残された書によって、紀元2600年記念事業として1940(昭和15)年建立、今日に及んでいる。

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