エスペランチストとして著名な栗栖継(くりす・けい)
1910(明治43)年生まれ。大阪で勉学。戦前から無産者運動に参加、労働者の国際的な団結にはエスペラント運動が不可欠だとして、学習、運動に参加。チェコ文学者としても著名に。1983(昭和58)年「北方文芸」に「真実へのひとり旅」を連載、父の自殺の真相や、自己の生い立ちについても述べている。

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