七塚の碑
大正4年11月に徐福墓保存会が結成され、墓域の拡張が行われ、翌年7月に緑色片岩の自然石で作られた「七塚の碑」が完成している。徐福の重臣七人を祀る七つの小円墳が、徐福の墓を中心に北斗七星の形であったのだと伝えられる。 また、阿須賀神社の南方200メートルほどの所に、「秦徐福重臣碑」と刻まれた碑がある。この付近には、徐福の七人の重臣を葬った七塚があったと伝えられ、地名の「塚町(つかまち)」が残っている。

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