「志(こころざし)を継(つ)ぐ」の碑
手前の小公園にある碑と解説版。新宮市に「「大逆事件」の犠牲者を顕彰する会」が生まれたのは、2001年8月。同年9月、新宮市議会は熊野地方の犠牲者6人の名誉回復宣言を満場一致で可決する。2003年7月「志を継ぐ」の碑が完成、除幕。西村伊作の子息西村八知製作、題字。当初は、西村伊作記念館内に設置されたが、故あって、小公園に移転。顕彰する会では、「90年を経て」(2001年10月)、「92年を経て 志を継ぐ」(2003年9月)の冊子を刊行している。2010年6月には、「「大逆事件」100年フォーラムIN新宮 闇(やみ)を翔(かけ)る希望」が開かれた。


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